俺は俺を殴ってやろうと思ったけど、どう殴っていいのかがわからない。
はい、おはようございます。
ここからはクリープハイプの尾崎世界観の話になりますので興味ない方はリターンを(笑)
さあ、昨日発売のこちら!
正式には今日か、、、
祐介
売れることを夢見てる尾崎祐介がクリープハイプのボーカルギターである尾崎世界になるまで。
というか、
なるまでというか
完全祐介の時だわな。
なんとなくでは昔の売れなかった時のこととか雑誌とかのインタビューとか見て知ってはいたけど、知ってはいた気になってただけだったなあ。
すごい怖いと思ったし、よく今まで捕まらなかったなあとか思ったけど似たようなものが私にもたくさんあった。
Twitterにも書いたんだけどさ、
ケータイの充電をしながら読んでいたんですよ。
出先から帰ってきたらもう瀕死状態の1%で、
それでずーっとケータイとか見ないで読んでて、
読み終わった時には98%だった。
なんだかあとの2%はお前で頑張れって云われてる気がした。
んー、この話を例えるならきっとなんかそんな感じ。
読んでていろんな感情が湧いたし、小川智宏さんのロック青二才にも書いてあったけど確かに重なる自分がいた。
重なる中でそうだよなあと共感する自分と、
言い方は悪いけど私はここまでじゃなくてよかったとか少しホッとしてしまう自分がいた。
でもきっと後者の私は逃げてんだよなあと思ってしまうのが辛いところ。
死ぬ気でもがいて、それでも這い上がって、
私はそこまでのことができていたのだろうか。
色々となんか考えてしまう文字が結局自分の中に残って、文となって攻め立ててくるんだよなあ。
それでもやっぱり美容師もバンドマンも同じだ。
全ては自分じゃない、
私を求めてきてくれる人に認めてもらえるようになること。
だから私はクリープハイプを飽きずに聴いてられるんだろう。
だってこの人たちにもそれこそ逃げ出したい時があって今があるんだから。
だからいつか自分も頑張ればっていうすがりたくなる存在なんだきっと。
祐介、
いろんな意味で刺激になりました。
さあっ、頑張るぞ!!!!!
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